軍警に殺害されたダンサーが映画で同じシチュエーションを演じていた

山谷ブログさんが紹介していたテレビに出ていた青年が「麻薬取引に関わっていた疑い」で殺されたという事件に関して、彼が出ていた映画で同じような理由で警察に殺される役を演じていたことが話題になっていました。これにどんな意味があるかといえば、「彼が(多少の)有名人でなければここまで取り上げられない」ほど日常化している事態であるということと、「犯罪者に見えたので殺す」という繰り返され続ける軍警の横暴が広く認識されたいるにも関わらず、直接影響を受けるコミュニティや社会運動がその都度抗議をする一方でその被害に遭うことのない市民やメディアはこれを消費し続け、国外からは「やっぱり治安悪いんだね」とひとり合点する材料になるというパターンがすごく明らかになることだと思います。

 

この手のニュースは実際負いきれません。つい先日もリオデジャネイロで知り合った仲間が労働相談や学習支援、こどものレクリエーション活動を行っている地域で8歳のこどもが軍警に銃殺される事件が起きました。ただの悲劇には終わらせない気概の伝わる声明がでていて本当はご紹介したいのですが、また今度にします。

 

受け止め方次第で暴力の消費や無気力を引きだして終わってしまう気がしてこういうものを続けて紹介するのは気が引けるところがあります。でもひとりひとりの人生をいきながらも政府や制度の暴力に黙らない人たちが多くいること再確認して欲しいのも事実ですので。

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